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2020年2月23日 (日)

カセットスプロケット取り付け時の注意点。

意外と在る間違いみたいなので、CS交換時の注意点を一つ。

 

コチラの画像。

Dsc_5813

フリーボディの先端のスプラインの山が一か所削れています。

 

Dsc_5812_20200223093101

最後のトップギアは嵌め合いの掛かりがギリギリなことがあるので、

シッカリ押さえ付けた状態でロックリングを締めないと、

ズレてしまうことがあります!

最近はアルミ製のフリーボディが多く、柔らかいので、

ズレていても、工具でゴリゴリ締め込んで行くと、

このようにフリーの山を潰して締まってしまいます!

 

締めも中途半端になるので、

緩みも出やすく、

ギアの位置がずれるので、

変速不良につながります。

 

ロックリングを締め込む際には、

嵌め合いの位置をシッカリ合わせて、ずれないように押し付けながら、

初めは手の力で、ロックリングをギア間の隙間が止まるまで締め、

(隙間が有る状態で手で回らないときはずれています!)

ズレがない事を確認した後、

工具で規定トルクまでしめましょう。

 

Dsc_5815

 

尚、ネジ類を締める際は、

初めは、

ネジを押し付けながら、

ゆっくり逆回転(緩む方向)させると、

「コツッ」と落ちるところがあるので、

ソコがネジ山が合った場所ですので、

ソコから正転させましょう。

ネジ山ずれを起こしにくくなるでしょう。

隙間が無くなるまでは手の力で締めましょう!

最初からレンチじゃなきゃ回らないときは、

ズレてますよ!

 

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