カンパニョーロのチェーン
カンパニョーロのチェーンを繋ぐ際は、
コネクトピンを内側(車輪側)から外に向かって押し込むように
指定されています。
とても作業しにくいですね。
同じカンパニョーロ社の G3ホイールは、
この作業がし易いように、
スポークの間が広く開いています。(笑)
カンパニョーロのチェーンの交換時期の目安は、
走行距離で3000km~8000kmと幅広いですが、
走り方や走る環境やメンテナンス頻度等々によって左右されるので、
厳密には、 チェーンのアウターリンク6つ分の長さ(11T分です)が
132.60mmを超えたら交換になります!
僅か0.5%の伸び(0.6mmほど)で、交換になります!
伸びたチェーンは、変速性能は劣りますし、ノイズも大きくなります。
何より、ギア歯先との位置がずれてくるので、ギア歯が削れていきます。
削れたカセットスプロケットやチェーンリングを交換する方が高く付きますよ!
新品は132mmほぼジャストですね。
8000kmほど走ると、
133mm!
あーぁ、完全にアウトです!
その昔、私TAGも、カンパチェーンは7000kmは行けると思い込んで、
レコードのチタン歯(2枚一体)が歯飛びしだして、
スペアパーツで交換したら2~3万円も掛かって泣いたことが有ります!
きれいに洗浄して注油しても、
変速が悪い・変速ショックやノイズが大きい・後回転させるとチェーンが落ちる
等の症状が出る場合は、
伸びている可能性が高いです。
チェーンは、 4000km超えたら交換! をオススメします!
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