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2015年3月28日 (土)

リプレーサブルリアエンド

自転車が転倒した時にダメージを受けやすい部分に
後変速機(リアディレーラー・RD)がありますが、
 
高級なスポーツ自転車には、このRDを取り付ける部分のみがフレームと別の部品として、
 
ココが曲がることにより、RDやフレームを守る構造になっています。
 
ココだけを交換可能なため、「リプレーサブルリアエンド」などと呼ばれています。
1427184213790 (銀色の部分です。)
(裏から見ると、)1427189148482
一般的には、ボルト(このフレームでは小さな2本ボルト)でフレームに固定され、
 
車輪の嵌まる部分もカバーさせて、クイックレリーズのナットによっても固定されます。
 
通常は、フレームと重なった境目の薄くなった部分で曲り、衝撃を吸収します。
 
 
が、こちら、某人気車・見て!
1427094998457.jpg
見て!
1427094999364.jpg
フレームとの固定は、2本のボルトだけ!1427095000514.jpg 1427095001606.jpg
ボルトを外すと、フレームの厚みはコンダケ~!
1427094999906.jpg
コレで、転倒すると、
よく見て!
1427094999906
まぁ、ココから折れるわな。
1427095001061.jpg
この場合、リプレースされるのは、エンド小物ではなく、フレームの方ですね!

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