誰か?ってもしかして!
よく、「誰かに穴をあけられたみたいなんですけど!」
って、パンク修理に持ってくる方がいらっしゃいますが、
いざ開けてみると、

ボロッボロ~♪
空気の少ない状態で走ると、タイヤとチューブの密着度が下がって、すれ合うことにより、
コンナになりますよ!(タイヤ内部の黒いカスは全部削り取られたチューブです!)
要するに、穴をあけた誰かって!空気を入れずに乗り回してたアナタデスヨ♡
因みに、前も開けてみると、

ヒドイネ。

しかし、正直な話、ママチャリのパンクで一番多いのがコレ(チューブ摩耗パンク)ですね。
コレとリム打ち(空気の少ない状態で、段差を越えた時に、タイヤが潰れて、リム(車輪の枠)と地面でタイヤ&チューブを挟み切るパンク)で全体の6割ですね。
虫ゴム劣化が2割、モノが刺さったのが2割。
誰かのイタズラは、1%も無いでしょう!3か月に一件アルかなぁ?ぐらいです。
ま、とは言っても,コレのおかげで、TAGも食べていけるワケですので!
今後とも、皆様是非!空気は入れずに乗りましょう♪