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2014年8月20日 (水)

2015カンパニョーロ新型ボーラ35入荷♪

去年,鳴り物入りで出たばかりのボーラ35が、早くもモデルチェンジしちゃって、
 
以下、プレスリリース抜粋。
ボーラ: 更なる進化を遂げたベスト・ホイール
1994 年、ボーラは他のホイールより200 g も軽く、優れたエアロダイナミクス、操作性、パワー伝達性を組み込み、誰もがうらやむホイールとして誕生しました。
それ以降、数多くの改良が加えられながら市場を牽引するモデルとして
存在し、今や世界中のライダーが求める最高の性能、信頼性、スピードを兼ね備えたホイールになりました。
ヴィチェンツァ工場のエンジニアたちは、世界基準のパフォーマンスを引き上げるために、絶え間ない研究開発を継続していきました。
この象徴的なホイールを更に進化させるために、キャンピー・テック・ラボが積み重ねた努力の最高到達点が、新しいカンパニョーロ ボーラ・ホイールとして結実し、ここに明らかになります。
ソリッドなアッセンブルや、リア・ホイールに採用されているG3 スポーク・システム、ピラミッド型のリム設計といったテクノロジーは、そのまま継承されています。
ウルトラ・バージョンには、驚くべき回転性能を誇るCULT ベアリングが引き続き採用されています。
スタンダード・ベアリングよりも9 倍円滑に回転し、分速500 回転で回した場合、
47 分以上も回転を続けます。
そのようなボーラ・パフォーマンスの核となるテクノロジーに加えて、昨年ボーラ35 に初めて採用された3Diamant™ トリートメントといった新しい技術も加えられています。
このブレーキ面処理によって、カーボン・ホイールでありながら、どんな天候時でも、アルミ製ホイールに近いフィーリングのブレーキ性能を実現します。
最も顕著な改良点は、リムがワイド化されたことです。
リム幅が20.5 mm から24.2 mm になったことで、エアロダイナミクスが向上しただけではなく、より太いチューブラー・タイヤを装着することができます。
ワイド・リムはタイヤと路面の接地面積が大きくなるために操作性が向上し、快適な走行感とグリップ性能も大きなメリットになります。
ワイド・リムによって、リムの構造的な強度が大きく増し、既に獲得している
耐久性、信頼性にプラスして、どんなコンディションでも卓越した操作性を発揮します。
ワイド構造は、エアロダイナミクスと構造的な統合性の向上に貢献し、軽量化も実現しています。
一方で、リムのプロファイルを大きくすることで、マテリアル自体の強化をしなくても、剛性が大きくアップしました。
グラフィックもウォーター・トランスファー方式が採用され、ラベルを張ることなく、ロゴの転写が可能になりました。
15 g も軽量化され、クリアーで耐久性のある美しいグラフィックが実現しています。
また、フロント・ハブが小径化され、前モデルと同じパフォーマンスを維持しながら、重量とサイズを小さくすることに成功しました。
新しいボーラには、35 mm と50 mm のプロファイル、
One とウルトラ・バージョン、
ブライトとダークのグラフィックが用意されています。
カンパニョーロのエンジニアたちが性能と耐久性のニュー・スタンダードを確立するために日々努力している一方、真のカンパニョーロ・クオリティーを容易にお客様に見分けられるような方法が考案されました。
カンパニョーロカーボン製ホイールのクオリティー、信頼性、パフォーマンスは多くのライダーから羨望され、中には低価格で性能の低いカーボン・ホイールを製造するメーカーもあります。
これらの製品は、ライダーに大きな危険をもたらす可能性があります。
カンパニョーロ・クオリティーのホイールを体感する唯一の方法は、オリジナル
のカンパニョーロ製品を使うこと以外ありません。
お客様が偽物を掴まされることなく、正規のカンパニョーロ製品を安心して購入していただくために、新しく正規品確認サービスをスタートさせることにしまた。カンパニョーロのすべてのカーボン・ホイールには、Certilogo コードが付いた書類が添付され、正規製品の証明がされています。
ボーラ・ウルトラ35 1,179 g
ボーラ・ウルトラ50 1,267 g
ボーラOne 35 1,223 g
ボーラOne 50 1,313 g
 
『スペック上は非常に魅力的だ!買いです‼TAGも買うかも!?』と言いふらしていたのですが、
 
7月23日のカンパニョーロ/MY(モデルイヤー)15プレゼンテーションでは、
 
実物を見ることが出来なかったので、早速お取り寄せしてみました♪
 
とりあえず、ボーラOne35のダークラベル♪Ncm_0008_3
ホイルバッグ,カーボン用パッド,シマノ10速用スペーサーが付属します。
 
 
左がNewボーラOne35(24.2mm)、右は某FFWD(20.5mm)。…アレ‼?ナンカ似てる…。
 
ボーラの内側にはバルブ穴しか開いてません‼(スポーク/ニップル交換メンドクサイっす!)
Ncm_0007_3
Ncm_0006_3
これが、TAG的には一番売り!
 
新型シマノ11速フリーボディー!
 
やっと,軽量のアルミ製にしてくれて、更に、
 
表面には、NewシャマルMilleやフルクラムのレーシングゼロNiteのリムに使われた
 
プラズマ電解プロセス(エグザリットですなw)がなされ、強度を上げています!
 
CSの食い込みが少なくなると思われます♪
 
ちなみに、実測重量は、前506g/後699gでした!♪
 
イヤ~、買うでしょ!
 

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