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newモデルの105クラスの50-34Tクランクです。クランクアームが中空ではないので、ホローテックⅡとは呼べませんが構造は一緒です。ちょっと重いのと、インナーの歯のカットが手抜きですが、剛性感や変速性能は問題ありません。規格も一緒なので、BBはデュラも使えます。ちなみに、ティアグラクラスのBBも有りますが、値段差は少ないので、是非デュラにしましょう!(105のほうがティアグラより安いと言う逆転現象が起きてます。) 手の小さい人向けのST-R700は、大きさは105ですがゴムパッドが付いてレバーを近く出来ます。変速操作性は前シフトが若干深いぐらいでしょうか(デュラ比)。105のブレーキとR-500ホイールの組み合わせでの、ブレーキの効きは若干甘いようで、デュラのように指一本では停まれ無そうです。スーパーSLRじゃ無いせいでしょうか、確かにインナーワイヤーは、ボコボコしていてあまりよくない感じでした。 WH-R500のホイールは、勿論10速対応で、見かけはソコソコ!精度は?ですが、前後セットで12,915円ポッキリって、ママチャリの車輪より安くないですか?シマノさん、どうなのよ?
今回は、ベーシックに、シマノ105メインとして、R600コンパクトクランク、R700ショートリーチレバー、R500ホイールを採用しました。走り出してすぐ感じたのは、「マイルドぉ!」ですね。大口径のメインフレームやヘッドチューブからは想像できないほど、裏切りの振動吸収性です。(上に弧を描いて・内側に絞込み・つぶしも加えた複雑な形状のバックフォークと、フロントフォークがいい働きをしてるようです。) そして、非常に高い直進安定性が有ります。(誰でもすぐに手放しが出来るでしょう。) 更に、ダンシングや加速時には、「気持ちい~」”バネ感”を感じました。これ、いいですねぇ!クロモリフレームを思い出しました。これも、バックの効果でしょうか。一瞬のタメの跡に、ビヨ~ンと伸びるリズムが、私にはピッタリ合いました。 ユニベットチームが、プロレースで使用していたモデルですので、レースも勿論ですが、私的には(シンプルなルックス含めて)分かった大人な、ツーリング、グランフォンド系バイクとして気持ちいいバイクだと思います。